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明日29日(月:昭和の日)明け方、東の低い空で火星と海王星が最接近。広い範囲でゴールデンウィークの天体ショーが楽しめそうです。各地の天気や観察ポイントは?

火星と海王星が大接近

この時期(4月下旬から5月上旬頃)、明け方の東の低い空で、火星と海王星が大接近して見えます。最接近は明日4月29日ごろで、0.3度未満まで近づきます。これは、半月の見かけ幅ほどという超大接近です。

観察ポイント

日の出1時間前の高度が7度前後とかなり低いため、夜明け空の中で約8等級の海王星を見るのは難しいですが、その分、挑戦しがいのある現象といえます。

日の出時刻の1時間くらい前から観察するとよいでしょう。
【各地の日の出の時刻】
・札幌  04:31
・仙台  04:42
・東京  04:51
・名古屋 05:03
・大阪  05:10
・福岡  05:32

【観察ポイント】
① 東の空が開けた所
② 空が暗いうちに火星を見つける
③ 双眼鏡や天体望遠鏡で観察

各地の天気は?

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近畿~北海道では、天体ショーを楽しめる所が多いでしょう。一方、西から天気は下り坂。沖縄や九州は雨や雷雨で、天体観察にはあいにくの天気となりそうです。

明け方は、北海道では気温が10℃を下回り、コートが欲しい寒さとなります。東北~近畿でも、15℃~17℃℃と、羽織る物がないとヒンヤリします。風邪をひかないよう、天体観察をお楽しみ下さい。