作家・塩田武士さんの『存在のすべてを』が本屋大賞2024第3位に入賞、そして第9回渡辺淳一文学賞を受賞した。二児同時誘拐事件をモチーフにした本作で、頭にあったのは、昭和を代表する…

〈本屋大賞2024第3位&第9回渡辺淳一文学賞受賞〉作家・塩田武士「『虚実』を考え続けることが師匠・松本清張の遺志を受け継ぐことにつながる」の続きを読む