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今日の東北地方は冬のような嵐で、各地で風が強まっています。このあと帰宅時間帯も暴風が続き、交通への影響が長引きそうです。今夜遅くにかけて猛吹雪や暴風に警戒し、高波に注意・警戒してください。20日(水・春分の日)は山沿いで大雪となる恐れがあります。寒さは22日(金)頃まで続き、季節がいったん足踏みするでしょう。

東北は冬を思わせる嵐 鉄道など交通にも影響

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今日は東北太平洋側を中心に風が吹き荒れています。
最大瞬間風速は、午前11時30分に青森県八戸で26.5メートル、午前11時51分に福島県白河で26.8メートルを観測し、瞬間的には風に向かって歩けなくなるような風が吹きました。
JR東日本によると、午後0時17分現在、東北本線の松島~一ノ関駅間で運転見合わせとなるなど、交通に影響が出ています。

今夜遅くまで暴風や猛吹雪に警戒 帰宅の際は最新情報の確認を

暴風は今夜にかけて続く予想で、帰宅時間帯も交通への影響が心配されます。日本海側を中心に雪が降って、見通しが全くきかない猛吹雪となる恐れもあります。今夜遅くにかけて交通への影響や建物への被害に警戒を続けてください。日本海側の海上は高波による船舶や沿岸施設の被害に注意・警戒が必要です。

18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側 海上 20メートル(30メートル)
東北日本海側 陸上 15メートル(30メートル)
東北太平洋側 海上 20メートル(30メートル)
東北太平洋側 陸上 20メートル(35メートル)

18日に予想される波の高さ
東北日本海側 5メートル

20日(水・春分の日)は山沿いで大雪の恐れ 平地も雪の可能性

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今週は天気が短い周期で変わり、特に注意が必要なのは20日(水・春分の日)です。
20日(水・春分の日)は東北南部を中心に雪や雨が降るでしょう。平地は湿った雪や雨が中心となりますが、予想より気温が下がると雪が降りやすくなりそうです。風も強まり、荒れた天気となる恐れもあります。最新の気象情報をご確認ください。また、山では21日(木)にかけて雪が強まり、大雪となる所があるでしょう。特に、山形県庄内や福島県会津などで雪の量が多くなりそうです。祝日で登山などを計画している方は、予定の変更も視野に入れておきましょう。

また、日ごとの寒暖差も大きくなりそうです。
22日(金)までは冬の空気が流れ込みやすく、東北北部を中心に寒さが続くでしょう。寒さの底は20日(水・春分の日)で、日中もダウンコートやマフラーなどの真冬の装いでちょうど良さそうです。朝晩の冷え込みも強く、霜による農作物の管理に注意が必要です。
一方、23日(土)からは春の空気に入れ替わり、寒さが和らぐでしょう。最高気温は2ケタの所が多く、春の陽気を感じられそうです。晴れる日ほど花粉が飛びやすくなりますので、花粉対策は万全になさってください。