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九州から関東にかけて広い範囲で、スギ花粉の飛散がピークを迎えています。明日8日は午前中、雪や雨が予想される関東では、飛散がいったん落ち着きますが、それも束の間。週末は「非常に多い」花粉が飛散する見込み。土日は広い範囲で花粉が大量飛散。外出は万全な対策を。

明日8日 西日本で雷雨 関東で大雪の恐れ 土日は晴れても風冷たい

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明日8日は、西日本の上空を寒気を伴った気圧の谷が通過し、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。午前中は西日本の所々で雨が降り、雷を伴う所もありそうです。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨にご注意ください。

また、今夜、日本の南に発生する低気圧が、明日8日にかけて急速に発達しながら日本の東を北東へ進むでしょう。
明日8日未明から昼前にかけて関東は広く雪や雨で、南部の平地で大雪となる恐れがあります。積雪による交通の影響やスリップ事故などにご注意ください。

土日は、北日本を中心とした西高東低の冬型の気圧配置となり、北陸から北の日本海側で雪が強まったり、吹雪になる所があるでしょう。
また、晴れる太平洋側も冷たい風が身にしみる寒さとなりそうです。

明日8日 関東など一時的に花粉の飛散落ち着く

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明日8日午前9時のスギ花粉の飛散予測マップです。
雪や雨の降る関東や、所々で雨が予想される西日本では、スギ花粉の飛散はいったん落ち着きますが、それも束の間です。
雪や雨がやむと、飛散量が増えるでしょう。明日8日も油断せずに対策を行ってください。

土日は太平洋側ほど晴れて、風が強まり、花粉の飛散しやすい条件となります。花粉症の方は、外出の際は万全な対策が欠かせないでしょう。
髪の毛などにも花粉がたくさん付着しますので、外出時は帽子をかぶると良さそうです。家に入る前には、服や帽子など衣類についた花粉をしっかりと払うようにしましょう。

外出時の花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。