

国内最大級のゲーム総合見本市「東京ゲームショウ」が9月17日、千葉県の幕張メッセで開幕した。過去最多となる480社が出展。報道陣やゲーム業界関係者に向け、新作ゲーム情報などが公開され、各社の美女コンパニオンが会場を彩っている。
今回はコーエーテクモゲームスが「進撃の巨人」のゲームブースを展開。漫画に端を発し、アニメ、実写映画と今や社会現象にもなりつつある作品ということで、注目を集めていた。
CAPCOMが名作格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの最新作ブースを展開し、こちらも多くの報道陣が集まっていた。このほか、「クラッシュオブクラン」や「消滅都市」などのモバイルゲームも数多く出展している。少女漫画「花より男子」をテーマにしたゲームなど、女性向けゲームのブースもあり、バラエティーに富んだ内容となっている。一方、ソニーのブースでは、次世代仮想現実(VR)を使った「プレイステーション(PS)VR」を体験しようと長蛇の列ができていた。
17、18日は報道や関係者向けのビジネスデイとなっているが、19日、20日は一般公開となる。
(ライター・横田泉)