アップダウンの激しい石田の人生。たたかれやすいキャラクターになってしまっている面もある。何度も崖っぷちに立たされたことは自覚していて、そんな「負の経験」を糧にしていきたいとも話す。

「本業は俳優ですから、俳優としての名誉挽回は俳優の仕事でしか成し得ません。飲食業で成功すればいいということではなく、本業を含めて、人生最後の勝負だと思ってやっていこうと思います」

 最後には、そんな本音も口にした。

(AERA dot.編集部・國府田英之)

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