携帯やスマートフォンを使って、タッチで決済する、日本ではおなじみの「おサイフケータイ」。世界でも、先日アップル社が電子決済サービス「Apple Pay」を発表し、注目が集まっている。
Androidではおなじみの機能だが、iPhoneには対応しておらず、相変わらずおサイフとケータイを持ち歩いている人も多いだろう。
ソコで紹介したいのが、アパレル雑貨の企画・販売を手がけるバリューイノベーション社が販売している「iPhoneも入る財布 abrAsus(アブラサス)×THINKING-HANDS」だ。
大きな特徴は、財布の中にiPhoneを収納できるという点。アルファブロガー(影響力のあるブログを運営する人)のいしたにまさき氏が手掛ける新ブランド「THINKING-HANDS」の第1弾として、同社通販サイトなどで販売している。
この製品は、バリューイノベーション社のロングセラー商品「薄い財布 abrAsus」の構造をベースに、いしたにまさき氏のアイデアを盛り込んだもの。財布の中央に付いているポケットに、iPhone 5/5sがピッタリ収納できるのだ。
iPhoneが収納できる中央のポケットは、モバイルバッテリーや駐車券、領収書などを一時的に入れることも可能。また、本体を開くと中身が見渡せるデザインになっていて、お札や小銭、カードも取り出しやすく、財布としての使い勝手もしっかりと考えられている。
サイズは、未収納の状態で閉じた時が縦92ミリ×横128ミリ×厚さ6ミリ、未収納の状態で開いた時が縦220ミリ×横128ミリ×厚さ6ミリ。数字だとわかりにくいかもしれないが、非常にコンパクトな作りになっている。
カラーのラインアップは、ブラウン×ベージュ、ブラック×グレー、ピンク×パーブルの3種類。2トーンになっているのは、かばんの中で目立つやすくするためだという。
このおサイフはネット上でも話題となっており、なかには「これなら財布をなくしてもiPhoneの探知機能で探せる」という意見も。iPhoneをなくしがちな人は試してみてはいかがだろうか。