『昆虫記』はこれまで何度か翻訳されてきた。今は奥本大三郎の完訳が手に入る。注も至れり尽くせり。出てくる虫の正体がよくわからない、なんてことはまったくない。虫なんか、なんの関心もな…

養老孟司が選ぶ「生き物を愉しむ本」ベスト5の続きを読む