![出典:ニールセン株式会社 プレスリリース](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/577mw/img_afec87a506e49bdfb69a50cdbab5619047970.jpg)
ニールセンが発表した、2013年度(2013年4月~2014年3月まで)におけるインターネットサービス利用状況の分析結果によると、スマートフォンからのインターネット利用者数(アプリ利用とウェブサイト訪問の両方)は前年比38%(約1100万人)増加し、3978万人となった。PCからのインターネット利用者は6%(約350万人)減少し、5376万人だった。
スマホからのインターネット利用状況を性年代別でみると、女性の増加が目立つ。最も利用者数が増加したのは35~49歳の女性で260万人(64%)増加。次いで20~34歳女性の240万人(30%)増加が続く。50代以上の女性は、利用者数は最小だが、増加率は倍増している。
また、スマートフォンからの利用者数の多いサービスは、Google、Yahoo、LINEの順。ただし、増加率ではLINEとAmazonがそれぞれ58%増、Twitterが48%増で、平均増加率38%よりも高かった。LINEは特に50代以上の増加率が高く、若年層以外にも拡大している。
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