PHOTO・NO・MAKI MUSEUMのTOPページ
PHOTO・NO・MAKI MUSEUMのTOPページ
この記事の写真をすべて見る

 「くらしのある家プロジェクト」実行委員会は、写真コンテスト「PHOTO NO MAKI FESTIVAL 2014-フォトノマキフェスティバル」を開催中。2014年3月31日まで作品の募集を行っている。

 同コンテストは、写真を通じて地域の魅力の発信するWEBサイト“PHOTO・NO・MAKI MUSEUM(フォトノマキミュージアム)”にて展開。活動のスタートの地・宮城県石巻の「今」をテーマとして、作品を募集している。

 石巻に住む人、もの、風景など被写体は自由。応募者については老若男女、プロ/アマチュアを問わず広く受け付けている。

 応募方法は、フォトノマキミュージアムにある専用フォームから写真のデータをアップロードする方法と、プリントを郵送する方法の2通り。郵送された作品もデータ化されるため、スキャナーが対応するサイズ(A4または6切り)で送付する。特殊サイズは対応できない場合あり。

 審査については、フォトノマキミュージアム上に全応募作品が公開され、一般投票の後、審査員による最終審査が行われる。審査員には、後援団体・協賛企業代表者、さらに写真家の立木義浩氏と石巻を50年に渡り撮り続けている橋本照嵩氏も迎える。

 また、2014年4月末~5月末までの間に石巻地区の各地で入賞作品および参加写真家の作品展示も予定されている。

開催概要は以下のとおり

■締切日:2014年3月31日(月)必着
■テーマ:石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)の「今」
■対象:2013年4月1日から2014年3月31日までに、石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)で撮影された写真作品(被写体は自由)
■賞:パーマネント(フォトマイミュージアムへの収蔵) 入賞作品には認定証を進呈、[各審査員賞]パーマネントされた作品の中から選定。副賞を贈呈(予定)
■審査員:立木義浩氏、橋本照嵩氏、後援団体・協賛企業代表者
■発表:入賞者へ連絡後、フォトノマキミュージアム上で、2014年4月下旬に発表
[後援]石巻市、株式会社街づくりまんぼう、三陸河北新報社、石巻日日新聞社、ラジオ石巻 [協賛]オルビス株式会社いつもプロジェクト、キヤノンマーケティングジャパン株式会社 [協力]JAF MATE(写真提供)

コンテストの詳細・応募については、フォトノマキミュージアムのページを参照されたし。

* * *

PHOTO・NO・MAKI MUSEUMでは、審査員を務める立木義浩氏、そして気鋭の若手写真家・田頭真理子氏を講師に迎えたフォトセッション(ワークショップ形式)も開催される。

3月8日(土)
「立木写真館」 講師:立木氏 

3月29日(土)
「スナップ@フォトノマキ」 講師:田頭氏

※橋本照嵩氏の講座は終了している

詳細・申し込みはこちら(フォトノマキミュージアムのTOPページ下方のリンク)

「くらしのある家プロジェクト」実行委員会(特定非営利活動法人)
仮設住宅における各棟のサイン、棟全体の案内図、施設の表記図等のデザイン企画 立案、制作などをアーティストと連携して手がけてる活動を行っている。