今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”は、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が、先週に引き続き3度目の首位を獲得した。本作は、ダウンロード、Twitter、ストリーミングで首位。動画再生数はマーク・ロンソン「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」に首位の座を譲ったものの、前週よりポイントを伸ばしている。
続く2位はブルーノ・マーズ「24K・マジック」が獲得。今週で19回目のチャートインを果たしており、いまだバランス良くポイントを積み上げている。そして、今週トップ10内に初登場したのはホセ・ジェイムズ「リヴ・ユア・ファンタジー」だ。ニューアルバムのプロモーションのため現在来日中で、ショー・ケース・ライブやラジオ出演などが予定されており、来週以降のチャート・アクションに注目だ。
その他、2011年リリースのレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」が再浮上。スーパーボウルハーフタイムショーでのパフォーマンスの余波が、日本にも届いたようだ。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
2位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ
3位「クローサー feat.ホールジー」チェインスモーカーズ
4位「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
5位「パリ」チェインスモーカーズ
6位「キャッスル・オン・ザ・ヒル」エド・シーラン
7位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン? 」ジャスティン・ビーバー
8位「ボーン・ディス・ウェイ」レディー・ガガ
9位「ラヴ・ユアセルフ」ジャスティン・ビーバー
10位「リヴ・ユア・ファンタジー 」ホセ・ジェイムズ