映画『君の名は。』、韓国で歴代日本映画動員数1位を記録
映画『君の名は。』、韓国で歴代日本映画動員数1位を記録
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 国内外で大ヒットを記録している映画『君の名は。』が、新たに韓国でも日本映画歴代観客動員の新記録を樹立したことが分かった。  これまで韓国では、『ハウルの動く城』の動員301万人がトップだったが、22日までの公開19日間で動員305万人を超え、新記録となった。『君の名は。』は『ハウルの動く城』以降、韓国で公開された日本映画として13年ぶりの初登場第1位作品となっていたが、観客総動員でも新たな記録樹立となった。韓国での公開はまだ続くため、今後も記録を伸ばし続けていくだろう。  また、日本国内の興行成績は昨年の公開から150日間で観客動員1,815万人、興行収入235億円を突破。アジア圏では週末映画ランキングで、6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では現地で公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立した。 ◎韓国の歴代日本映画動員ランキング(Korean Film Council調べ)

1位:君の名は。(305万人、約23.9億円)

2位:ハウルの動く城(301万人、約14億円)

3位:千と千尋の神隠し(220万人、興収データなし)

4位:崖の上のポニョ(150万人、約6.8億円)

5位:ラブレター(140万人、興収データなし)

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