SMAPの解散報道がアメリカでもニュースに、ファンによる購買運動がセールス数にも大きく影響
SMAPの解散報道がアメリカでもニュースに、ファンによる購買運動がセールス数にも大きく影響
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 SMAPの解散について、米Billboard.comでも報じられていることが分かった。


 Billboard.comは、SMAPについて「驚異的なファン数を持ち、活動休止、再開が頻繁に繰り返されている男性5人グループ」と紹介。今年1月に生放送されたメンバー全員による謝罪にも触れ、解散の理由等について報じている。


 また、今回の解散報道以降、SMAPのアルバム、シングルともに売上枚数が大きく伸びており、『世界に一つだけの花』においては8月14日のみで4,100枚以上をセールス。販売経路別で見るとイーコマースより店舗での売り上げの方が多く、8月14日の店舗での売り上げが約3,000枚と、ファンの応援の強さを示す結果となっている。2003年3月5日にリリースされた『世界に一つだけの花』は、2003年に243万枚を売り上げた以降も毎年途切れることなくセールスを伸ばし続け、今年の2月には累計売上枚数300万枚を突破。現在も、ファンによる購買運動が続いている。


◎米Billboard.com「J-Pop Icons SMAP to Break Up」
http://ur0.pw/xKiq