メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

二十四節気の「立冬」に冬の便りです。前橋地方気象台で白砂山の初冠雪を観測、関東では今シーズン初めての「初冠雪」となりました。

北海道や東北 平年より遅い「初冠雪」

二十四節気の「立冬」に合わせるかのように、初雪の便りが次々に届いています。北海道の函館地方気象台では横津岳の初冠雪を観測、山形地方気象台では雁戸山の初冠雪を観測しました。横津岳は平年より14日遅く、雁戸山平年より10日遅い観測です。

関東 今季初の「初冠雪」

寒気が南下している影響で、関東の山でも、雪化粧した所があります。前橋地方気象台では、8日、白砂山の初冠雪を観測しました。平年より13日遅く、昨年より12日早い観測です。関東では、これまで「初冠雪」を観測した山はなく、今シーズントップの「初冠雪」となりました。

北海道の日本海側を中心に 雪が続く

寒気は週末も居座るため、8日から9日は、北海道の日本海側を中心に、雪が続くでしょう。峠道では、すでに路面が凍結している所もあるので、車は冬の装備が欠かせません。普段、雪に慣れている地域でも、車の運転はいつも以上に慎重にして下さい。