メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

近畿地方は、27日にかけて平年より大幅に気温の高い状態が続く見込みです。最高気温が30度以上の真夏日が続く地点もあるでしょう。体がまだ暑さに慣れていない時季ですので、熱中症にならないよう十分な注意が必要です。

27日にかけて高温注意

近畿地方は27日にかけて、上空には平年よりかなり気温の高い空気が流れ込む見込みです。また、晴れの天気も続くことから、空気が日差しで次第に暖められ、日ごとに気温が高くなるでしょう。25日と26日は、内陸部や日本海側を中心に35度以上の猛暑日になる可能性もあります。真夏とは違って空気が比較的乾いており、からっとした暑さにはなるものの、いきなり7月並みの暑さになるため、体への負担がかなり大きくなります。熱中症にならないよう、特に注意が必要です。

熱中症にならないために

画像B
画像B

熱中症にならないためには、まずこまめな水分補給が必要です。麦茶やスポーツドリンクがおすすめです。水を飲む場合は、塩分も一緒にとるようにしましょう。また、「疲れたな」と思う前に必ず休憩を取るようにしてください。そして、必要に応じて冷房も使用しましょう。まだ5月ですが、暑さは7月並みです。この時季の急な暑さは熱中症になる危険性が高まります。体調管理に十分に注意をしてください。