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立夏のきょう(6日:月曜)、全国で最も暑かったのは北海道の東部。最高気温の高い順で10位以内は北海道と沖縄がほとんどでした。

最高気温のランキング10位までは北海道と沖縄で競争

10連休最終日のきょう(6日:月曜)も最高気温は全国的に平年を上回り、特に北陸、東北、北海道では7月並みの所があるなど、5月とは思えない季節外れの暑さとなりました。最高気温が25度以上の、いわゆる夏日となった地点は、全国に設置されたアメダス920地点あまりのうち、約140地点。その多くは沖縄、北陸、東北、北海道です。富山県魚津市は26度2分、新潟市は25度6分、上越市の高田は27度0分、秋田市は25度0分、青森県弘前市は25度5分、青森県八戸市は25度1分、旭川市は25度2分などいずれも今年初の夏日となりました。全国で最も気温が上がった所、つまり最も暑かった所は、北海道網走地方の湧別町(ゆうべつちょう)で28度0分、次いで、沖縄県の下地島空港で27度7分でした。(※南鳥島を除く)
なお、きょう(6日:月曜)の最高気温ランキング10位までを見ると、北海道の網走地方と沖縄の宮古・八重山地方で競うような形になっていました。ちなみに、沖縄にとっては平年並みの気温ですが、北海道にとっては7月並みの気温でした。
あす(7日:火曜)になると、北海道は平年並みか平年よりも低くなる予想で、季節は一気に春先へと戻ります。たった一日という短い間に季節感が大きく変わるため、体調を崩さないようにご注意下さい。