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31日夜は関東の平野部でも広く雪。都心は夜遅くに雪へと変わる見込み。東京23区内でも積もる所があり、1日の朝は凍結にも要注意。

いつから雪? 積もる?

関東地方の平野部は31日午後5時現在、広い範囲で雨が降っています。気温はまだ10度前後と高いものの、次第に寒気が流れ込んで、気温がじわりじわりと下がってきます。内陸部を中心に雪に変わり、都心周辺など東京23区でも夜9時前後には雪がまじり始めるでしょう。降る時間は短く、1日に日付が替わる頃にはやむ所が多い見込みです。このため、降水があるうちに、どこまで気温の下がるかが大きなポイントとなります。東京23区でも多摩地方に近いエリアなどで雪が積もる可能性があり、都心周辺でも深夜に1度近くまで気温が下がれば、雪が積もってもおかしくありません。ただ、道路にしっかり積もる可能性は低いでしょう。なお、千葉県では1日未明にかけて雪や雨が続く予想で、多い所で5センチの雪が降ると予想されています。

朝は積雪・凍結に要注意

雪が積もらないとしても、注意したいのが「凍結」です。1日の朝は平野部でも0度前後まで気温が下がって、路面が凍結することが考えられます。マンホールや白線の上などは、特に滑りやすくなります。自転車に乗る方は、いつもより時間に余裕を持って出かけ、スピードを出しすぎないようにしましょう。