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二十四節気の「大寒」のきょう20日(日)、午前中は西日本と東日本を中心に雨、午後は北日本で雪が降るでしょう。全国的に風が強まり、気温よりも寒く感じられそうです。

午前は西・東日本で雨 午後は北日本で雪

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きょう20日(日)は、天気の崩れる所が多くなりそうです。沖縄は雲に覆われて、昼過ぎに一時的に雨が降るでしょう。九州から東海は午前中を中心に、昼頃まで広く雨が降る見込みです。午後は次第に晴れる所が多いでしょう。関東も午前中は雲が多く、一部で雨が降りますが、次第に晴れそうです。一方、北陸や東北、北海道は午後を中心に雪や雨が降る見込みです。北陸地方を中心に落雷や突風にご注意ください。また東北や北海道では雷を伴う所やふぶく所もありそうです。暴風雪に警戒が必要です。あす21日(月)の朝にかけて山陰や近畿北部では所々で雪や雨が降るでしょう。北陸と東北、北海道は雪が降り、大雪となる恐れがあります。あす21日(月)朝の通勤・通学の際は余裕を持ってお出かけください。

全国的に風強まる

きょう20日(日)は二十四節気の「大寒」です。一年の中で最も寒い時期と言われますが、きょうの最高気温は平年より高く、2月下旬から3月中旬並みの所が多くなっています。関東や東海は15度近くまで上がる所や四国や九州南部では15度以上で、桜の花が咲く頃の気温となりそうです。ただ、日の差す室内ではガラス越しの太陽に温もりを感じられても、外では北よりの風が強まり、気温よりも寒く感じられそうです。風を通しにくい服装でお出かけください。