関東の平野部では16日(水)からもしばらくは大体晴れて空気の乾燥した状態が続きますが、23日(水)には東京に雪マーク。万が一に備えて車の冬装備など雪への備えはお早めにお済ませください。
16日からも晴れる日続く
15日(火)は関東では南部を中心に所々で降水がありましたが、気温が高めのため、雨での観測となっています。ただ、雨の量は多くはなく、カラカラだった空気はやや潤った程度。関東の平野部では16日(水)も日中は大体晴れて、来週はじめにかけて空気の乾燥した状態が続きそうです。
23日に雪マーク
東京の10日間予報によると、晴れマークがしばらく続くものの、23日(水)には雪マークが。22日(火)から23日(水)頃にかけて日本の南の海上をいわゆる南岸低気圧が東に進む見込みです。この影響で、22日(火)の夜から23日(水)にかけて関東に雪や雨をもたらす可能性があります。上空1500メートル付近には氷点下4度以下の寒気が流れ込むため、もし予想通りにいくと、関東南部の平野部でも広い範囲で雪となる見込みです。この南岸低気圧の動きによっては都心で初雪を観測した12日(土)よりも広い範囲で降り、降る量も多くなる可能性があります。万が一に備えて、車の冬装備など雪への備えがまだの方はお早めに済ませておいたほうが良いでしょう。
気温の変化大きい 体調管理注意!
最高気温は16日(水)から21日(月)くらいまでは平年より高く、都心では10度以上の日が多いでしょう。12度くらいまで上がる日もあり、春の気配も感じられそうです。しかし、22日(火)には再び10度に届かず、寒中らしい寒さに。23日(水)は5度までしか上がらない見込みです。気温の変化が大きくなり、体調も崩しやすくなります。インフルエンザも流行していますので、体調管理にはご注意ください。