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27日、札幌管区気象台は北海道の1か月予報を発表しました。向こう1か月の平均気温は、ほぼ平年並みですが、年末年始は冬型の気圧配置が強まりやすく、気温は平年並みか低くなるでしょう。降水量と日照時間もほぼ平年並みの見込みです。

12月29日~1月4日 年末大荒れ、年始寒い。

29日~30日にかけては、日本海側やオホーツク海側を中心に広くふぶきとなり、沿岸を中心に猛ふぶきとなる所もあるでしょう。札幌や千歳方面でも雪が降り、ふぶきやすくなります。交通機関が乱れる可能性があるため、事前の確認が必要となりそうです。31日も日本海側を中心に雪は降りますが、風は幾分収まる見込みです。1日は日本海側では雪の降る所がありますが、太平洋側やオホーツク海側は晴れる所が多く、きれいな初日の出が期待できそうです。2日以降は再び厳しい寒さとなるでしょう。

1月5日~1月11日 日ごとに寒さが強まる

冬型の気圧配置の強さは平年と同じくらいとなる見込みです。日本海側とオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。一方、太平洋側は晴れる日が多い見込みです。気温は平年並みとなるでしょう。

1月12日~1月25日 いよいよ最も寒い時期に突入

引き続き、冬型の気圧配置は平年並みとなりそうです。日本海側とオホーツク海側は雪の降りやすい天気が多く、太平洋側は冬晴れの日が多いでしょう。気温はほぼ平年並みとなります。1月下旬~2月上旬頃は一年の中でも最も寒さが強まる時期となります。雪や氷のイベントもはじまる頃となるため、事前に計画を立てておくのもよさそうです。