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きょう17日(金)、都心の湿度は正午に29%まで下がりました。都心で8月に湿度が30%を下回るのは9年ぶりのことです。横浜の湿度は28%まで下がり、8月1位の低さに。

空気は秋

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きょう17日(金)の関東地方は秋の乾いた空気に包まれています。気温は各地30度くらいまで上がっていますが、湿度が低く、カラッとしています。都心の湿度は正午に29%まで下がりました。30%を下回るのは、梅雨入り前の6月3日以来、約2か月半ぶりです。また、都心では8月に湿度が30%を下回ることはあまりなく、2009年以来9年ぶりのことです。午後1時半までの最小湿度は、千葉で22%と、8月としては最も低くなりました。また、横浜でも28%まで下がり、8月の1位の記録となりました。横浜で8月に最小湿度が20%台まで下がるのは、きょうも含めて2回しかありません。

土日もカラリ

関東地方はあす18日(土)、あさって19日(日)とカラッとした空気に包まれ、日陰ではしのぎやすいでしょう。20日(月)頃からはだんだん湿度が高くなり、蒸し暑さが戻ってきそうです。