メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

今日(14日)の北海道付近は、太平洋側では晴れた所が多く、最高気温は帯広で24.6℃、釧路では19.0℃と7月中旬から下旬並みまで上がりました。一方、日本海側やオホーツク海側は雲に覆われ、最高気温は札幌で13.4℃と4月下旬並みにとどまるなど、平年並みか低い所が多くなりました。今日はコートや上着が必要な地域もありましたが、明日(15日)以降は暖かい所が多くなりそうです。向こう1週間の気温や天気を詳しくお伝えします。

週の半ばにかけて暑さが続く所も!

明日は道北やオホーツク海側では雲が広がりやすいですが、その他の地域は日中を中心に晴れる所が多いでしょう。最高気温は旭川と帯広は22℃、札幌は23℃と6月下旬並みの暖かさとなるでしょう。南から湿った空気が入りやすいため、南西部を中心にもわっとした空気に包まれそうです。明後日(16日)も最高気温が20℃を超える所が多く、上川や十勝など内陸の地域では25℃以上の夏日となる所があるでしょう。しかし、17日から19日にかけては低気圧や気圧の谷が接近、通過するなどの影響で雨の降りやすい天気が続きます。気温も平年並みに落ち着く所が多い見込みです。

札幌ではお祭りやイベントが目白押し

今日、明日は札幌の三吉神社で例大祭が行われています。明日は、割合晴れて、日中は長時間外にいると汗ばむくらいの陽気となるでしょう。体が暑さに慣れていないこの時期こそ、水分補給を忘れないように注意が必要です。この時期から紫外線は強まるため、気になる方は帽子などで対策をすると良いでしょう。また、大通公園では明日からラーメンショーが、明後日からライラックまつりがスタートします。明後日の札幌は、日中は天気の崩れはなく、最高気温も引き続き高い見込みです。しかし夜は次第に雲に覆われ、17日以降は雨の降る時間があるでしょう。気温も明日や明後日と比べると低く、日差しも少ないため、寒く感じられそうです。出かける際は傘などの雨具や上着などが必要な天気となるでしょう。お祭りやイベントに出かけるには明後日までが良い日和となりそうです。