関東地方は6日(水)、朝は冷え込みが強まり、都心も霜が降りるほどに。最高気温は5日(火)より5度以上低い所もあり、都心は10度くらいまでしか上がらず、正月並みの寒さになるでしょう。

寒気は真冬並み

関東地方は5日(火)、各地で日差しが届き、日中の気温は15度前後まで上がりました。最高気温は、横浜が15度1分と5日ぶりに、谷は15度8分と6日ぶりに15度を超えました。ただ、次第にこの時期としては強い寒気が流れ込み、夜は気温がグングン下がります。6日(水)は広く真冬並みの空気に包まれるでしょう。

朝は冷え込み強まる 昼も寒い

6日(水)の朝は冷え込みが強まり、関東にあるアメダスの半分近くで氷点下まで気温が下がりそうです。内陸部では氷が張るほどの冷え込みとなる所が多いでしょう。最低気温が3度以下となる地点は8割近くで予想されており、都心も霜が降りるくらい冷えそうです。日中も晴れるわりに気温の上がり方が鈍いでしょう。最高気温は10度前後で、5日(火)よりも5度以上低くなる所がある見込みです。都心は10度の予想で、正月並みの寒さになりそうです。日差しが届いても、空気は冷たいままですので、日中もしっかり着込んでお出かけください。

木曜の朝は冷え込み強烈

7日(木)はさらに冷え込みそうです。関東の7割近くで氷点下まで気温が下がる可能性があります。通勤・通学の際は手袋やマフラーが必須です。自転車に乗る方は耳あてが欲しいくらいで、ママチャリの方はブランケットなどチャイルドシートに乗るお子様の防寒対策も忘れないようにしましょう。これまでよりも暖かいアイテムを用意して、体を冷やさないよう、お気をつけください。