きょう(15日)の日中、福岡市では太陽の周りに大きな円を描いた「日暈(ひがさ)」がくっきりと現れました。
この記事の写真をすべて見るくっきりとした日暈
きょう(15日)お昼頃に空を見上げてみると、太陽の周りに大きな日暈がくっきりと現われました。鮮やかな七色をしており、街ゆく人たちも時々立ち止まり、大きな「日暈」を見上げていました。
きょう福岡市の上空には薄い雲が広がり、この雲に含まれる氷の結晶に太陽の光が屈折してできたものです。
一般に「日暈がでると天気は下り坂」と言われますが、今回はこの言葉通りにはいかないようです。
あす(16日)も福岡市は、薄い雲が広がるものの日も差して、天気の崩れはない見込みです。あすも再び日暈が見られる可能性がありそうです。