ようやく関西においてカタクチイワシの釣果情報が聞こえ始めました。釣りビギナーの私にとって主な釣り場は波止。3月までは釣れる魚はカサゴなど根魚に限られていましたが、カタクチイワシを皮切りに、波止釣りのシーズン入りです。

和歌山県北部の港(2017年4月24日) 撮影:日本気象協会関西支社 萬木敏一
和歌山県北部の港(2017年4月24日) 撮影:日本気象協会関西支社 萬木敏一

空模様の急変に注意を

大型連休初日の今日29日は、近畿地方の上空に強い寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。晴れていたとしても、急に空が暗くなって、ザーッと強い雨が降ったり、雷や竜巻などの激しい突風が発生する恐れもあります。屋外でのレジャーは空模様の急変に注意をしてください。30日は天気は安定し、行楽日和になりそうです。

和歌山 紀北でサビキ釣り

和歌山市の釣り場へは、大阪から1時間のドライブで到着。まき餌で魚を誘い、サビキ仕掛けを海に下すと爆釣とまではいきませんが、2時間で約50匹のカタクチイワシ、マイワシを釣りました。その場で指でさばいて、数匹は刺身でいただき、残りは帰宅してから素揚げで美味しくいただきました。5月に入り、もう少し水温が上がってくると回遊してくるのが豆アジ。豆アジのから揚げが今から楽しみです。

和歌山県北部の港(2017年4月24日) 撮影:日本気象協会関西支社 萬木敏一
和歌山県北部の港(2017年4月24日) 撮影:日本気象協会関西支社 萬木敏一

ゴミは必ず持ち帰り

海岸へ行くと釣り糸、釣り針が足に絡まったため、傷ついている鳥たちをよく見かけます。自然の中で遊ばせてもらっているという謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。ゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。