メタリカ 出演反対の声もあがった【グラストンベリー】でパロディ映像
メタリカ 出演反対の声もあがった【グラストンベリー】でパロディ映像
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 6月28日 イギリスで開催された【グラストンベリー】フェスティバルにメタリカが、ヘッドライナーとして登場した。

 メタリカの出演に関しては、同イベントに合わないとミュージシャンや新聞紙上で疑問の声が上がっていたが、当日バンドはそれらのフレーズがプリントされたTシャツを販売。また、フロントマンのジェイムズ・ヘットフィールドがヒストリーチャンネルで放送された狩りに携わっていたことも出演に反対する要因になっていたが、メンバーは8分近いショートフィルムを用意して応えた。

 イギリス人監督 ジュリアン・テンプルが手掛けた同映像『グラスタリカ』は、『続・夕陽のガンマン』などのシーンを集めたパロディ作品。きつね狩りを行うハンターたちに対し、熊のかっこう(着ぐるみ)をしたメタリカのメンバーが猟銃で迎え撃つというものだ。

 ライブ開始前は反発する意見も多かったが、その後演奏を終えると観客からはメタリカを賞賛する声が多数寄せられたという。


◎YouTube動画「Glastallica ... A Film by Julien Temple」
http://youtu.be/L3BSjV0IkWU