30日、東京でイチョウの黄葉が観測されました。平年より10日遅く、昨年より5日遅い観測です。

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30日、東京都千代田区の清麻呂公園で、イチョウの黄葉が観測されました。
平年より10日遅く、昨年より5日遅い観測です。
30日の東京都心の最低気温は、6度5分。
このところ、最低気温が10度を下回る日が続いており、イチョウの色づきが進んだと考えられます。
そのほかの地域のイチョウの黄葉の様子を、上の地図にまとめました。
日本海側ではすでに落葉してしまった所が多いですが、太平洋側では広い範囲で見ごろを迎えています。
イチョウの黄葉やカエデの紅葉の様子は、下のリンク「紅葉情報」からも見ることができますので、
参考になさってください。
※気象台は、観測するイチョウの大部分の葉が黄色に変わり、緑色の葉がほとんどなくなった最初の日を
「黄葉日」として発表しています。