「自分自身まだ100%ではない状態だったのでスピードが乗り切れなかった。(スタジアムの)モニターを見ながら(相手選手を)全然離せていないのが見えていたので、なんとか味方につなごうと最後相手がボールを取りに来たところでノックオンを誘うことができて、マイボールという形で流れを変えるプレーができた。最低限の仕事ができたかなと思います。(トライを)取っていたら最高の形だったと思うんですけど、これから残り2戦で必要になってくると思うので、そこで100%の状態にしてトライを獲れるように頑張ります」

 次戦、万全の状態でグラウンドを駆け回る福岡から目が離せない。(編集部・深澤友紀)

AERAオンライン限定記事