

東京都江東区のマンションで加藤邦子さん(当時80)が手足などを縛られ殺害された事件で、警視庁は13日、強盗殺人などの容疑で川崎市川崎区京町、土木作業員・小松園竜飛容疑者(27)無職の須江拓貴容疑者(22)、酒井佑太容疑者(22)の3人を逮捕した。
今回の事件は「アポ電」と呼ばれる、資産や現金の有無を事前に確かめた上で、強盗に押し入るという振り込め詐欺を改良した新手の手法だった。
東京都内で複数。起こっている他の「アポ電強盗」との関係も調べるという。
「犯行現場から立ち去った、黒い車を追っていた。防犯カメラ映像から黒い車が途中で停車したり、実行犯3人が着ていた黒の服を着替えていることもわかった。須江容疑者と酒井容疑者は出身が長野県で昔からの
知り合い。小松園容疑者は川崎市の土木作業員で、なぜ3人が結びついたのか。捜査はこれからだ」(捜査関係者)
小松園容疑者は最近まで川崎市の建設工事の会社に勤務していた。同僚は驚きの表情でこう話している。
「昔は暴走族をやっていて、ワルだった。しかし、大人になってからは左官工事の会社で頑張り、コンテストに出場するほどの腕前。銀メダルをとったはず。嫁さん、子供もいるのになぜこんな事件をやっちまったのか」
小松園容疑者のfacebookには、2014年12月に開催された技能五輪全国大会で銀メダルを獲得したと報告。
<みんなが付いているんだという気持ちになれたことが、自分の背中を押してくれたからこそ取れたメダルだと思います>と喜びと同時に、感謝の気持ちを綴っている。
そして、小松園容疑者のもう一つの顔が格闘家だ。
格闘家の前田日明氏が率いる「RINGS」のアマチュア、セミプロが集まるTHE OUTSIDERというリングに上がるようになった。
RINGSのホームページには、小松園容疑者のインタビューが掲載されている。