中部地方の高速のサービスエリアでも爆売れ中という古屋産業の五平餅
中部地方の高速のサービスエリアでも爆売れ中という古屋産業の五平餅
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「売れに売れて、とんでもないことになっています」

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 初回を超える高視聴率が続く、放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」。この朝ドラ効果で、関連商品がヒット。各方面からうれしい悲鳴が聞こえてくる。

 まずは、中部地方の山間部に伝わる郷土料理「五平」。ヒロインの師匠、豊川悦司演じる少女漫画家・秋風羽織が口にし、「うんま!」と絶賛したことからSNSで話題になり、一気にブレークした。

 五平餅は、炊いたうるち米をつぶし、みそやしょうゆのタレをつけて串焼きにしたもの。

「普段と比べ、10倍近い売れ行きが続いています」と話すのは、マルコ醸造(岐阜県恵那市)。古屋産業(同)も、昨年に比べて5倍の売れ行きだという。

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