「レストランで一緒になったり、東京駅で会って帰りの新幹線でも一緒になったりしたこともありました。いつでも初めてお会いしたときと変わらないあたたかさで、『母ですよ』と」
篠田さんは言う。
「東京では桜が散り始めていますが、一つの大輪の花が散ってしまった。残念です」
これからもウルトラの母のように、あたたかく見守ってくれるに違いない。
※週刊朝日 2017年4月28日号