国土交通省によれば、住宅市場の好不調を示す「新設住宅着工戸数」が右肩上がりに増えている。7月は8万4千戸を超え、今年の最高記録を更新した。来年4月に予定されている消費増税に備え、「駆け込み需要」が高まっているようだ。しかし、こうした建設ラッシュに伴い、トラブルが増加するのではないかと懸念する声が上がっている。

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