あるYouTuber事務所の社長は、「1年後なら契約したい」と話す。

「不祥事を起こした者に対して、YouTubeはテレビよりも寛容な世界です。とはいえ、これほど大きな問題を起こしたのだから、短くても1年間はおとなしくしたほうがいい。きちんと反省をしたうえで、ある程度、世論が落ち着くタイミングを見計らって、YouTuberとして復帰すれば再び人気者になれる可能性は高い。まずは渋谷のセンター街を掃除したり、慈善活動系の動画を配信する。もちろん動画には広告収入をつけずに地道に活動を続けていく。そうすればチャンネル開設から1年を待たずに登録者数は100万人を超えるでしょう。その後、広告収入をつければ、年収1億円くらいは余裕で稼げるでしょう」

 19日、米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手は、「宮迫さん引退とか嫌やわー。メジャーには引退って言いながら復帰する例はザラなんで自分は待ってます。#セカンドチャンス」と“復帰”を期待するツイートを投稿した。その他にも、ネット上には、宮迫を非難する声があがる一方で、「ぜっっっったい、辞めたらアカン」「這い上がって来い!!ずっっっっっと待ってるから」「会見とても良かったです。応援します!」「今後、どんな”芸人”になっていくのか本当に楽しみ」などと、復帰を望む声も少なくない。

 宮迫にセカンドチャンスが訪れる日は来るのだろうか?

(AERA dot.取材班)

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