現役ではホセ・ロペス(DeNA)だろう。メジャー時代に二遊間を守った経験もあり、来日後は主に一塁手として活躍。巨人時代の2013年の後、DeNA移籍後の2016年からは3年連続で計4回ゴールデングラブ賞を受賞。2018年には守備規定試合数を満たした一塁手として初めて守備率10割を記録するなど、ミスのない安定した守備でチームに貢献している。

 もちろん「打つ」ことができなければクビを宣告されるという日本人以上に厳しい立場に置かれている外国人選手たちだが、「守り」が良ければ首脳陣としては使いやすく、勝つ確率もアップする。メジャーの一流選手は、例外なく守備も上手い。今後、「守れる助っ人」の増加が日本野球のさらなる進化と面白さに繋がるはずだ。

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