末っ子の卒園という節目にこういう黒い感情が飛び出してきたのはいい機会だったと思います。この先、小学生以上の子どもの悩みってどんどん複雑化していき、夫婦で連携したり相談しないと解決できないことも増えていきます。でもずっとモヤモヤを抱いたままだとどこかで変な形で爆発すると思うんですね。

 幼児期を終えるタイミングで、赤ちゃん時代の子育てを家族で振り返るのってどうですか? その頃のお母さんの様子、お父さんの事情も少しでも家族に「知って」もらう。ねぎらって、感謝して、謝ってほしいんじゃなくて、ただ知っておいてくれるだけでいいんです。この先の「チーム子育て」の明度を上げる、風通しをよくするちょっとした儀式、いやお節句ぐらいの気軽さでちょっと話してみるのも悪くないかも?

夫も「子育て熱心」なのに、夫婦ともに時間がなさ過ぎるのはなぜ? 3兄弟の母が嘆く令和の子育ての“憂鬱”
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コミックエッセイスト tomekko

中1、小3、年長の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を送っている“ポンコツ母さん”。『AERA with Kids』の「脱・カンペキ親修行」では、鋭い観察眼で子育てや家族、夫婦、教育などについて連載中。Instagramでは13万以上のフォロワーに日々育児絵日記を投稿。インスタアカウント @tomekomet

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