無理に起こしてトイレに行かせる場合、そのタイミングは本人の尿のたまり具合ではなく、親の都合に合わせがちです。起こしたからといって治りやすくなることはなく、逆に自律神経がオフモードから活動モードに急に切り替わることで心拍数が増え、尿量が増えやすくなるそうです。
まずは生活を振り返り、夕食後に水分をとりすぎていないか、夕食の時間帯が遅くなっていないかなどチェックし、改善点があれば見直すことから始めましょう。
(取材・文/中寺暁子)
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