SixTONES ジェシー 「ネガティブ」な自分が全力で挑む「表現者」としての勝負 (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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SixTONES ジェシー 「ネガティブ」な自分が全力で挑む「表現者」としての勝負

大道絵里子AERA

 SixTONESのジェシーが主演する舞台「スタンディングオベーション」が、8月3日に開幕する。企画/原作を務めるのは秋元康だ。単独初主演舞台にかける不安と期待を語った。AERA2021年7月19日号から。

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――秋元康が企画/原作を手掛ける舞台「スタンディングオベーション」で主役を務める。秋元とジェシーは、2012年に秋元が原案を手掛けたドラマ「私立バカレア高校」以来のタッグとなる。ジャニーズ以外の舞台に出演するのは初、単独主演も初、初めて尽くしの挑戦だ。

 自分がこれほど大きな舞台の主演をやることはまったく想像してなかったから、お話をいただいたときは驚きしかなかったです。いつかそんな機会があればいいな、とは思っていましたけど、規模が大きすぎて……。できれば50人ぐらいの規模の劇場でやりたかった(笑)。俺、実は臆病なんです。もちろん、光栄ですし、コメディー要素もあると聞いて面白そうだと思っています。でも、初めてのことだらけなので、不安と期待で堂々巡りみたいな状態ですね。

 今はとにかく全力でやれることをやるしかない。パッと頭に浮かんだのは、(SixTONESのメンバー、京本)大我のこと。ミュージカルやジャニーズ以外の舞台もたくさん経験しているので、いろいろ教えてほしい。今回はせりふ量がすごく多いから、頭も体もびっくりすると思うんです。もともとせりふ覚えがよくないので、「せりふってどうやって覚えてる?」「喉のケアは?」「外部舞台でのしきたりは?」とか、大我の家に泊まり込みで勉強したい(笑)。

■褒められて伸びる

――物語の舞台は、壮大な歴史劇「ジョージ二世」を上演中の劇場だ。ジェシーは、ジョージ二世役の主演俳優を演じる。ただし、ジョージ二世は老齢の設定だが、集客目当てにプロデューサーがキャスティングした若きイケメン俳優という役どころだ。そこに逃亡中の殺人犯が紛れ込むハプニングが起こり、バックステージに刑事(寺脇康文)が乗り込んでくる──。劇中劇を進行させつつ、裏では犯人捜しを行うドタバタぶりを描く。

 表舞台に立つジョージ二世と、舞台から降りた後の素の俳優の二役を演じるようなものなので、それぞれがブレないように、メリハリをつけて上手く表現できたらいいなと思っています。本格的な役作りは稽古が始まってからですが、共演するのは寺脇さんをはじめ、お芝居が上手な方ばかり。学ばせていただく一方なので、自分が座長ではあるんですが、バンバン引っ張ってもらいたいです。共演者の方とたくさんコミュニケーションをとりたいですね。それによってまた面白い何かが生まれるかもしれないですし。ただ、俺は褒められて伸びるタイプなので、優しくしてほしいです(笑)。


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