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川栄李奈の覚悟「お芝居をしたいと言ってアイドルを辞めた以上、長く続けていきたい」

藤井直樹AERA
俳優 川栄李奈 (c)NHK

俳優 川栄李奈 (c)NHK

 AKB48卒業後、数々のドラマや映画に出演してきた。今年は大河ドラマへの出演に加え、念願の“朝ドラヒロイン”に挑む。AERA 2021年1月25日号に掲載された記事を紹介する。

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 昨年末、2021年度下半期の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインを上白石萌音、深津絵里、そして川栄李奈の3人が演じることが発表された。自身が決定の知らせを受けたのは、11月だ。

川栄李奈(以下、川栄):発表までの1カ月はすごく長く感じました。実は、オーディション期間も長かったんです。コロナの影響で、お芝居を動画で送ることもあったりして。夏に書類を出してから最終審査まで4カ月くらいかかったんですけど、そのあいだずっと緊張しっぱなしでした。決まった時はもう、信じられないほどうれしかったです。

■念願の朝ドラヒロイン

——初めて朝ドラのヒロインオーディションを受けたのは、15年の「あさが来た」。まだアイドルグループAKB48に在籍していた頃で、同年8月に卒業した。

川栄:2次審査ぐらいで落ちました。今思うと、「どうせ受かるわけない」と初めからあきらめの気持ちがあったんです。その後、AKBを卒業して「とと姉ちゃん」(16年)のオーディションを受けたら、ヒロインはダメだったんですけど、幸運にも脇役で出させてもらえて。

 現場では、それまで経験したことがない濃い時間を過ごしました。朝ドラは登場人物が成長していき、それを長期にわたって演じる自分も一緒に成長していく感じがして。共演者の皆さんが本当の家族みたいに仲良くしてくれたことも忘れられなかった。そこからですね、朝ドラヒロインってすごく大変だろうけど、いつか自分もやってみたいと思って、毎回オーディションを受けるようになったのは。

——今年は大河「青天を衝け」にも出演する。徳川慶喜の正室・美賀君を演じる。大河への出演は「いだてん~東京オリムピック噺~」(19年)以来2度目だ。


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