「クィア・アイ」に学ぶコミュニケーション術 アントニ、カラモ、ボビーのインタビュー全文【後編】 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「クィア・アイ」に学ぶコミュニケーション術 アントニ、カラモ、ボビーのインタビュー全文【後編】

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高橋有紀AERA#クィア・アイ
Fab 5が柔道にも挑戦! Netflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」独占配信中

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 AERA11月25日発売号の特集は「英語で気持ちを伝えたい」。人気沸騰のNetflix番組「クィア・アイ」をお手本に、ほめる英語、気遣う英語などの表現やマインドを学ぶ。ゲイとして時に偏見と闘ってきた体験を持つ出演メンバー“Fab 5”の、本気で相手を理解し思いを伝えようとする言葉は、悩みを抱える依頼人の心を開き、外見だけでなく内面に変化をもたらしていく。その様子に「涙腺が崩壊」「最高すぎる」とSNSでは絶賛の嵐。

 世界中にクィア・アイ旋風を巻き起こしている、彼らの卓越したコミュニケーション術とは? 取材に、フード&ワイン担当のアントニ、カルチャー担当のカラモ、インテリア担当のボビーの3人が答えてくれた。

前編より続く

【写真】「英語は財産」と話す山下智久さんのインタビューが掲載されたAERA(12月2日増大号)はこちら

*  *  *
――日本での撮影において、言葉の壁はありましたか? どのように解決されましたか?

アントニ:言語の壁が課題になるかなと心配していましたが、最終的には、全ての会話を通して強い関係を築くことができたと思います。素晴らしい通訳のレナが訳してくれている間、依頼人と僕はアイコンタクトの時間を持つことができたので、それも信頼を構築するのに役立ちました。

カラモ:最初はどうなってしまうかと思っていましたが、結果はとても充実し、エキサイティングなものでした。これまでの中でもベストな仕事ができたとチーム全員が感じていると思います。

ボビー:実際のところ、言葉の壁はまったく影響しませんでした。素晴らしい通訳がいて、僕らの言葉や感情をいつも良い形で通訳してくれました。

――番組を通じて伝えたいメッセージについて、あらためてお聞かせいただけますか。

アントニ:僕たちは一人ひとり違う人間ですが、誰かに話を聞いてほしいという気持ち、そして話を聞いてもらう権利を持っているという意味では同じです。アメリカでも日本でも、誰もが、人の心をつかみ、伝えるべきストーリーを持っていると思います。

カラモ:私たちはみんな人間であり、みんな同じです。ラブとリスペクト、思いやりを持ってお互いに接するべきです。

ボビー:見る人が、人と会話をするだけではなく、自分自身と会話することが大事なんだと感じてくれたらと思っています。


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