横浜流星×朝井リョウ対談 二人が思う「早く結婚した方がいい理由」とは? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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横浜流星×朝井リョウ対談 二人が思う「早く結婚した方がいい理由」とは?

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中村千晶AERA
横浜流星(よこはま・りゅうせい、左):1996年、神奈川県出身。近作にドラマ「初めて恋をした日に読む話」、主演映画「愛唄─約束のナクヒト─」(2019年)がある。主演映画「いなくなれ、群青」が9月公開予定/朝井リョウ(あさい・りょう、右):1989年、岐阜県出身。2009年にデビュー。13年に『何者』で第148回直木賞を受賞。最新刊に『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社)がある(photo:篠塚ようこ、hair & make up:永瀬多壱(ヴァニテ)、styling:伊藤省吾(sitor)、costume ワイルド ライフ テイラー(ジュンカスタマーセンター)[横浜流星さん])

横浜流星(よこはま・りゅうせい、左):1996年、神奈川県出身。近作にドラマ「初めて恋をした日に読む話」、主演映画「愛唄─約束のナクヒト─」(2019年)がある。主演映画「いなくなれ、群青」が9月公開予定/朝井リョウ(あさい・りょう、右):1989年、岐阜県出身。2009年にデビュー。13年に『何者』で第148回直木賞を受賞。最新刊に『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社)がある(photo:篠塚ようこ、hair & make up:永瀬多壱(ヴァニテ)、styling:伊藤省吾(sitor)、costume ワイルド ライフ テイラー(ジュンカスタマーセンター)[横浜流星さん])

「チア男子!!」 監督:風間太樹 脚本:登米裕一 原作:朝井リョウ『チア男子!!』(集英社文庫) 出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智ほか。全国公開中

「チア男子!!」 監督:風間太樹 脚本:登米裕一 原作:朝井リョウ『チア男子!!』(集英社文庫) 出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智ほか。全国公開中

朝井:実際の横浜さんはどんなタイプなんですか?

横浜:そうですね……もし「オレについてこい!」タイプと「背中で見せる」タイプがあるとしたら、僕は「背中で見せる」ほうかな。言葉でうまく言えないので、自分ががんばる姿を見て、「ついていこう」と思ってもらったら嬉しいです。

朝井:なるほど、佇まいでみせる、「高倉健タイプ」だ。

横浜:いえいえ、そんなすごい方にはとても及ばないです! でも「イエーイ!」みたいなノリと勢いでは動けないタイプ。

朝井:撮影前に3カ月、練習されたんですよね。共演者と役柄でなく一人の人間として親しくなると、逆にやりにくかったりはしないですか?

横浜:いえ、今回はその関係性がうまく作用したと思います。というか僕はそうだったけど、みんなは……どうなんでしょう。僕は普段、人と交流するほうではないんです。役者仲間もあまりいないし。変になれ合いたくないからでもあるんですけど、でも今回は7人が近い距離で過ごしたことが、スクリーンにもプラスに表れたかな、と。

朝井:たしかに7人がアドリブっぽく会話をしているシーンなど、リアリティーがありました。

横浜:作家さんの頭の中ってどうなってるのか聞いてみたいですけど、怖いですね。今日も対談するにあたって「心を見透かされそうだなあ」って……。

朝井:それよく言われるんですけど今は何も考えてないですよ、あとからやけに詳しく思い出せるだけで。女性の作家さんのほうがよく言われるみたいですね。恋人になるのが怖い、とか。

──朝井さん、ご結婚は?

朝井:してます。一昨年、27歳のときかな。

横浜:いいなあ!

朝井:もう降りたかったんですよね、恋愛市場から(笑)。結婚して一番よかったのは結婚するかどうか悩まなくてよくなったこと。人生における悩みが1個なくなり、人生の共犯者が増えること。それってすごく大きいことだと感じました。

横浜:わかります! 僕も早めにしたいんです。現実にはきっとできないんだろうけど……。僕の母は21歳で僕を産んでるんです。だから余計に考えちゃって。それにやっぱり恋愛って疲れるなって(笑)。じゃあしなきゃいいじゃん? ということにもなるんですが。

朝井:そういうわけにもいかないよね。恋愛で磨かれる部分もあるだろうし。どっちを取るか。

横浜:難しいところです(笑)。

(フリーランス記者・中村千晶)

AERA 2019年5月20日号


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