「社会課題の解決自体が本業」ヤフーのCSRに見る企業のあり方 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「社会課題の解決自体が本業」ヤフーのCSRに見る企業のあり方

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石臥薫子AERA

妹尾正仁(せのお・まさひと)/2016年4月に起きた熊本地震の際はいち早く現地に入り、ヤフーとして何ができるかを探った。弁護士でもある(写真:ヤフー提供)

妹尾正仁(せのお・まさひと)/2016年4月に起きた熊本地震の際はいち早く現地に入り、ヤフーとして何ができるかを探った。弁護士でもある(写真:ヤフー提供)

 社会起業家にとって避けては通れないのが、企業と社会の利益を両立すること。どう向き合えばいいのか。企業の立場から社会貢献のあり方を模索してきたヤフー社会貢献事業本部長の妹尾正仁さんに聞いた。

 企業のCSR(社会的責任/Corporate Social Responsibility)という言葉はすっかり定着しました。企業が社員のボランティア活動を支援したり、本業での利益の一部をNGOやNPOへの寄付や助成にあてたりする事例も少なくありません。

 しかし、ヤフーのCSRの考え方は少し違います。

 私たちは「社会課題の解決自体が本業である」と位置づけているからです。ITの力で人々の困りごとを解決する「課題解決エンジン」である。それがヤフーの存在意義であり、ミッションだという考え方です。

 当社は課題解決そのものが会社のミッションなので、社内のあちこちからもどんどんアイデアが上がってきます。

 特にヤフーらしい事例を三つ紹介したいと思います。


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