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「週休3日制」で社員から悲鳴? 一方で支持された「気分で出勤制度」とは

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日本人にとって「週休3日」は逆に負担?(※イメージ)

日本人にとって「週休3日」は逆に負担?(※イメージ)

 社員の士気を上げるため、ユニークな制度を導入している企業がある。しかし、社員のモチベーションは単純に休みを増やすだけでは上がらないようで……試行錯誤の末に生まれた制度とは。

 アパレル業界向けの人材会社「シーエーセールススタッフ」。当初は2014年3月、社長の肝いりで、社員約60人のうち成績上位者とマネジャーの計14人を対象に週休3日制度を導入した。社員は休みが増えて喜んだ……と思いきや、かえって混乱を招いてしまったという。

「時短制度を使っているのに、これ以上、働く時間がなくなるなんて!」

 入社11年目の小此木(おこのぎ)藍さん(35)の感想は、こうだった。3人の子どもを持ち、保育園のお迎えのため毎日午後5時前には会社を出る。仕事を終わらせるだけで精いっぱいなのに、業務時間が減るなんて。

 小此木さんと同じく10年選手の小竹知子さん(34)は、方々に申し訳ない気持ちになった。例えば自分が採用したスタッフが初めて派遣される日は、代わりに上司に同行を頼んだ。スタッフを不安にさせたことが申し訳なく、上司の時間を使ってしまったことも心苦しい。


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