あなたは大丈夫? お金が貯まりにくい「昭和の家計」はコレだ (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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あなたは大丈夫? お金が貯まりにくい「昭和の家計」はコレだ

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「何とかなるさ」と思っているアナタ、ホントに大丈夫ですか?(※イメージ)

「何とかなるさ」と思っているアナタ、ホントに大丈夫ですか?(※イメージ)

「人生90年」時代。いまの50代があと40年生きるには、先立つものが欠かせない。「何とかなるさ」と思っているアナタ、ホントに大丈夫ですか? 50代のための家計やりくり術を専門家に聞いた。

「バブル期に派手な金遣いを経験したのに、今はそれができずに苦しんでいる世代」

 ファイナンシャルプランナーの藤川太氏は、今の50代の人たちをこう表現する。

 会社員家庭の収入は、1997年をピークに減少トレンドに突入した。総務省の家計調査によると、97年の平均月収は約60万円、2014年は約52万円と、13%近くも減少している。リーマン・ショックで会社が倒産したり、リストラに遭ったりした人たちもいる。

「今の50代は危機感が薄く、一刻も早く家計の見直しをしなければなりません」

 藤川氏によると、家計の見直しは、「収入」「支出」「運用」と三つのアプローチに分けて考えることが大事だ。

 収入を増やすには当然、年金をもらうまで働くしかない。男性は昭和36年4月2日以降、女性なら昭和41年4月2日以降に生まれた人は、受給開始年齢が65歳だ。男女とも現在の「アラフィフ」を直撃する。

「唯一の救いは再雇用制度で昔より長く働けるようになったことです。同じ業務内容で給料が大幅に下がるため、一時は不満の声がよく聞かれていました。しかし、ここ2~3年で働く人の意識が急速に変わり、“一般の労働市場に出ればもっと買いたたかれる。ありがたい”という人が増えました」
 
 50代は専業主婦家庭が多い世代だが、家計のために妻が働くのはすでに当たり前だ。


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