加齢黄斑変性の新治療 iPS細胞での研究も始まる

2013/05/06 07:00

 パソコン画面のエクセルの表がゆがんだり、東京タワーが曲がったりして見えませんか?
 放っておくと失明の危険もある眼病について、新しい治療方法の研究が進んでいる。
 
 50代の男性会社員が昭和大学病院附属東病院(東京都品川区)の眼科外来を訪れた。
 「見ようとする場所がゆがみ、左右の見え方が違ってきた」
 仕事中にパソコンでエクセルの表を作ると、まっすぐな罫線がゆがんで見えるという。方眼紙のような図を片目ずつ見つめる「アムスラー検査」をしたところ、格子がゆがんで見えた。
 眼底検査で網膜の状態を観察し、網膜の断層を計測器で調べたところ、網膜の外側から新しい血管が発生しており、「加齢黄斑変性」と診断された。

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