大学受験が近くなって、将来が心配になった時期がありました。でも迷いつつも、この道を選んだ。自分が選択したことには根拠のない自信を持っていて、最終的にはうまくいくように思います。

 ライブでは(メンバーカラーの)青いペンライトを持ってる一人ひとりの顔を覚える勢いで見てます。だからライブに来たら絶対見つけるし、ファンサ(ービス)するし、楽しませます! 世界一は……太字になるようなパワーワードを言っていきたいな。

■椿泰我「単独連載」

 最近(Snow Manの向井)康二くんの影響でハマっているカメラか、ファッション関連で。お願いします!(笑)

 僕、ステージに立ってる間に、疲れたなとか感じたことがなくて。とにかく幸せで、この時間が一生続けばいいのになって。でも大学生のころ、一生この立ち位置だったらやめなきゃいけないのかなって思ったこともありました。そんなとき、NEWSのみなさんのツアーバックについて、メンバーもファンも泣きながら毎公演、一緒に歌ってる姿を見たんです。10年頑張れたんだからあきらめないで頑張れるでしょう、って思えた。いつかその感謝を(NEWSのみなさんに)伝えたいです。

■松井奏「一所懸命」

 高校時代に日本史かなんかで習って、いい言葉だな、って。IMPACTorsという自分の場所を守り抜きたい。

 いま指輪を買おうと思ってるんです。グループのファンネームが「PINKy」なので、小指にはめるピンキーリングを買おうかなって。ファンとつながってるという意味をこめて。

 仕事で疲れたり何か話したいときは、よくおばあちゃんに電話します。週1くらいのペースですね。もともとは僕の芸能活動に反対だったんです。「そろそろ本分を……」というようなカタいところがあって。けっこうケンカもしますよ。でもここ2、3年は、応援してくれてますね。

■基俊介「日進月歩」

 歩いてても走っててもどっちでもいいから、前に進み続けたい。3年ほど前、なにやってもダメな時期がありました。仕事も人間関係も空回って、やることすべてが裏目に出て。周りの人たちが、「自分が前に立つためだったらなんでもする」ように見えてしまって。そこから抜け出せたのは、(Snow Manの岩本)照くんのおかげでした。仕事の現場ですれ違ったとき、「おいどうした、大丈夫?」って言われて、ためてたものが全部出そうになって。そしたら「この場にいる間は絶対泣くな。泣いたらお前の負けだから。終わったら話聞くから」って。その言葉があったから、踏みとどまれました。

次のページ