IMPACTorsにグループ結成2年目の「個人としての目標」を、四字熟語で表してもらった。アイドルとして多くの悩みや迷いにぶつかってきたが、その道のりの先に、IMPACTorsとして仲間やファンとともに歩む「今」と「未来」がある。

【写真】IMPACTorsが飾った週刊朝日の表紙はこちら

前編/IMPACTors、結成2年目も命がけの決意「人生かけてやろうね」】より続く

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■影山拓也「加速倍増」

 グループを組んだ1年目を超えるくらい注目していただきたいです。将来、常にトップに立っていたいということしかわからない。IMPACTorsとして一番になっていけば、おのずと個人にもつながっていくんじゃないかって。

 この仕事を続けるのはもう無理かもと思ったことがあります。いつまでもバックで、時には後輩の後ろで踊って、僕って大勢のなかの一人なんだなって。でも何事も、達成するまでは絶対やめたくないタイプなんですよね。

 ライブやってるときがすごく幸せ。でももっとファンのかたと触れ合える時間がほしい。僕、みなさんと会いたいんですよ!

■佐藤新「不撓不屈」

 思うようにいかないときはいっぱいあるけど、それでもあきらめない。事務所に入って最初の3年間はすごくつらかったんです。年に2、3回、コンサートの舞台のはじっこで踊ってはけてを繰り返すだけで。ほかの職業に目移りしたこともあったけど、心の片隅には歌って踊りたい気持ちがずっとあった。滝沢歌舞伎のオーディションのとき、先輩がいるなか、最前列に陣取って踊ったんです。いやでも目に入ってやろうって。それが今につながってます。

 剣道やってた超日本男子です。我慢強さはほかの人よりあるかな。世界一……あ、「いいところにホクロがある」ランキング1位になりたい!

■鈴木大河「進化」

「週刊朝日」にしようかな。(椿泰我「おまえ、ほんとにいいやつだな!」)あーどうしよう……進化でお願いします。あえて2文字で(笑)。

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