“女優・高岡早紀”に苦悩も 結婚後は「職業」と割り切る (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“女優・高岡早紀”に苦悩も 結婚後は「職業」と割り切る

菊地陽子週刊朝日
映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」は、18日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 (c)2021映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」製作委員会

映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」は、18日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 (c)2021映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」製作委員会

高岡早紀 [撮影/写真部・高野楓菜、ヘアメイク/白川いくみ、スタイリスト/寳田マリ]

高岡早紀 [撮影/写真部・高野楓菜、ヘアメイク/白川いくみ、スタイリスト/寳田マリ]

 純愛モンスターを演じたドラマ「リカ」シリーズで、サイコな役柄の好演ぶりが話題の高岡早紀さん。だが、俳優として先行するイメージに苦しんだ時期もあった。

前編/高岡早紀 「魔性」のイメージ嫌うも40歳で気にしなくなった理由】より続く

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 インタビュー中もケラケラとよく笑い、サービス精神も旺盛な高岡さんだが、実は、芝居の現場で、一人の女性としてナチュラルにいられるようになったのは、23歳で結婚して、子供を産んでからだという。

「結婚する前は、世間が“女優・高岡早紀”に持つイメージは、好き勝手に生きて、周りの男を骨抜きにする女……みたいな?(笑) 本人は全然そんなことないのに、好きに妄想を膨らませていったんだと思います。若い頃は人気商売なので、それはそれでありがたい部分もありましたが、私自身は、イメージが先行することについて、漠然と、『そこに私はいないよ』って思っていた。でも、結婚して子供ができたら生活の基盤ができて、『そうか、“高岡早紀”は職業なんだ!』と思えるようになりました。高岡早紀という名前でお仕事に行って、自分の役割を果たしたら、また“家庭”に帰っていけばいい。帰る場所を見つけられたら、安心して遠くにも遊びに行けるようになった。仕事で冒険することも怖くなくなったんです」

 大事なのは日常生活。仕事はあくまで仕事であり、自分にとっては非日常。そう思えたことで、演じるという仕事に対して、いい意味で肩の力が抜けた。高岡さんの基盤である家庭もまた、23歳で結婚して息子を2人産んで、離婚。シングルマザーになって、37歳で娘を産んで……と常に変化を続けている。今は、長男が独立し、母と2人の子供との4人暮らしだ。


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