判決についての受け止めを問われると、こう訴えた。
「すべてにおいて満足かと言うと、どうなんだろうと思いますが、僕はタレントなのでネタにできますし。ある程度は納得しています」
「あの記事は法廷では認められなかったんだよということは、ことあるごとにラジオ、テレビで一生言わせていただこうかなと。それでトントンかなという感じで受け止めています」
一方、新潮社は「記事の真実性、信憑性を認めなかったのは残念であり、大変遺憾」「ただちに控訴し、さらに主張を深め、真実性を立証したい」というコメントを出した。
太田さんは「控訴するのは法律上守られた権利ですし、構わないと思う」と話した。妻で所属事務所社長の太田光代社長は「控訴はおどろき」と戸惑いながらも、こう話した。
「私はしつこいので、負けたら提訴し、最高裁まで争う気なので」
(本誌 秦正理)
※週刊朝日オンライン限定記事
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