稲垣吾郎君はピカ一。変貌ぶり、Eテレで魅力にとりつかれた 作家・下重暁子 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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稲垣吾郎君はピカ一。変貌ぶり、Eテレで魅力にとりつかれた 作家・下重暁子

連載「ときめきは前ぶれもなく」

下重暁子週刊朝日#下重暁子
作家の下重暁子さん

作家の下重暁子さん

写真はイメージです(Getty Images)

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 私はJKA(旧・日本自転車振興会)の会長だった際、何度か直接会うことがあった。

 私が会長に就任した時は自転車(公営競技の競輪)だけだったのが、同じ経産省の管轄であったオートレースも途中からJKAの担当になったからである。年末のレースに出席し表彰式に出るという仕事もあった。

 そこで出会った森くんに、私が持っていた週刊誌のコラムに登場してもらおうとインタビューを申し込んだ。ところが即断られたのである。理由は、目立ちたくないということだった。スマップだった頃の事務所からも圧力があったかもしれない。気の毒だった。

 それが先日、日本選手権で初優勝し、かつてのスマップのメンバーたちがお祝いのコメントを発表しているのを見て、やっと彼にも明るい時代が来たことを心から喜びたくなった。

週刊朝日  2020年12月11日号

下重暁子(しもじゅう・あきこ)/作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な著書に『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』ほか多数


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下重暁子

下重暁子(しもじゅう・あきこ)/作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な著書に『家族という病』『極上の孤独』『人間の品性』ほか多数

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