林:お料理したりとかは?
中島:料理は好きでも得意でもないんですけど、母がつくった料理はカンペキです。今、母と一緒に住んでいるので、自分では(体を)絞る用の料理をヒマなときだけつくるという感じです。
林:コロナで変わったことって何ですか。
中島:何が変わったかなあ……。
林:もう一回結婚してみようかなとか?
中島:アハハハ。それは機会があれば。でも、結婚したいというより、心地いいパートナーが欲しいですね。
林:それは恋愛でもいいわけですよね。でも、またびっくりするような方と結婚してくださいよ。
中島:やっぱり、びっくりしました?
林:びっくりしちゃった(前夫はバレーボール日本代表選手)。ちょっと意表を突かれたというか、「一体どこで知り合ったわけ?」という感じで、ぜんぜん接点が想像つかなかった。今度も「えっ、ウソ!」みたいな、ぜんぜん違う分野の方とぜひ(笑)。
中島:出会えればいいですけど。
中島美嘉(なかしま・みか)/1983年、鹿児島県生まれ。2001年にテレビドラマ「傷だらけのラブソング」のヒロインに抜擢され、同ドラマ主題歌「STARS」でデビュー。“新世代のミューズ”として注目される。大ヒットを記録した代表曲「雪の華」を収録したセカンドアルバム「LOVE」は、160万枚超を売り上げる。歌手のほか、映画「NANA」で主演を務めるなど、女優としても活躍。デビュー20周年を迎えた今年、3年半ぶりのオリジナルアルバム「JOKER」を発売中。最新曲「真冬のハーモニー」(中島美嘉 with 藤巻亮太)が11月11日から先行配信スタート。
(構成/本誌・松岡かすみ 編集協力/一木俊雄)
※週刊朝日 2020年11月13日号より抜粋